GUAM COLUMN VOL 127[CHRISTMAS AND BIRTHDAY DECEMBER 2018]
現在私たちはシカゴにあるコンドミニアムをキープしたまま、夫リチャードの仕事が北ウイスコンシン州のクリニックのため、近所で家を借りて住んでいます。
コンドミニアムの管理と掃除のために1か月に1度シカゴへ戻っています。私はシカゴにある日本人女性のヘアカッターに毎月お願いしています。予約を12月初めにいれてるので、それに合わせてリチャードと一緒にシカゴに戻ることにしました。
12月なったら、クリスマスを一緒に過ごそうと約束していたので、
コンドミニアムのある町から車で20分ほどにある町に住んでいる息子クリスとケイティ夫妻を訪ねました。
お昼に彼らの家に到着し、リチャードをおろしてから、私はヘアサロンの予約のため車で出かけました。
ヘアが済んだあと、クリスマスギフトを買ってクリスの家に戻りました。
ケイティが2時間かけてチリビーンズを作ってくれたそうで、それをクリスマスディナーとして家族4人でいただきました。
ケイティはクリスと同様ハイスクールの先生をしていますが、結婚してからは時間があるときにお料理の勉強、研究をしているとのことでした。彼女はスクールでスペイン語を教えています。そのためかスペイン料理やメキシコ料理が特に好きだそうです。
チリビーンズですが、クワントローとアボガド、チーズを混ぜて、レモンを振りかけて食べるとおいしいとのことで、私たちはそのようにして食べました。
ほどよくスパイスがきいてとても美味でした。
夕食後はプレゼントを交換しました。私はクリスに日本の歴史の本をギフトしました。写真つきなのでわかりやすい本だと思い選びました。
ケイティには日本の簡単和食の料理本と子供が喜ぶかわいいお弁当、お菓子レシピ本をギフトしました。
リチャードはパジャマ、寒い冬にはとても便利なシルクの下着を彼らにギフトしました。
リチャードは彼らからどこでも聴くことができる手動式ラジオをいただきました。北ウイスコンシンの家の前には大きなフェンスレイクという湖があるので、ボートに乗ってフィッシングにしているときでも利用できるそうです。山、海など旅行に行ったとき、電池のいらないラジオなので携帯として持ち歩ける便利なものです。
私はエプロンをいただきました。キッチンでお料理を作っているときに使いたいと思います。
またそれから12月がバースデーの私にということで、かわいい犬と猫の柄のついたソックスをギフトしてくれました。
ほのぼのとした家族のクリスマスであっという間に時間が過ぎました。
翌日の夕食にはリチャードにコンドミニアムの近くにある、寿司レストランに連れて行ってもらいました。
お刺身、お寿司のにぎりを食べてバースデーディナーをいただき、満腹でした。
シカゴのコンドミニアム滞在を終え、北ウイスコンシン州の家に戻る途中、ポルテージという町に住むステファニーの家にクリスマスケーキを持参して顔を出しました。残念ながら日程があわないので、ステファニーの夫コディ、彼らの二人の女の子の子供たちを含めてのクリスマスは後日ということになってしまいました。しかし子供たち、そして私たちにとっては孫ですが、彼女たちの成長をみて私たちはとてもうれしかったです。