VI ANJERIE US LIFE VOL.35 < ELIGIN SCHOOL DISTRICT U-46 PLANETARIUM TOUR EVENT 26TH AUGUST 2022 >

VI ANJERIE US LIFE VOL.35
<ELIGIN SCHOOL DISTRICT U-46 PLANETARIUM TOUR EVENT 26TH AUGUST  2022>
<8月26日エリジンスクールのためのプラネタリウムのツアー2022年>

私は7月と8月はスクールの夏の実習のためのお手伝いをしていましたので、まとまった夏休みはありませんでした。
そこで、リフレッシュできる何かを探していました。

夏は、夜空にきらめく星が美しい季節です。朝日が昇る前に、毎朝、猫かみをお散歩に連れていきます。
そのときに、空をよく眺めて星をみますが、家の近所は町のあかりが強く星を眺めるには難しいです。
プラネタリウムに行って夏に見ることができる星を詳しく知りたいなと思いました。

シカゴには、ダウンタウンに大きなプラネタリウムがあり有名ですが、ウイルスの関係からイベント公開があまりなく、日程が合わないので、別のプラネタリウムを探しました。

ネットでプラネタリウム鑑賞ができる場所を探していたら、8月26日金曜夕方にELIGINエリジンという町にあるプラネタリウムや美術館をその日だけ、開放し、館内見学ができる、イベントを見つけました。
イベントはその日だけ、フリーで鑑賞できる、というものでした。リチャードと一緒に出掛けることにしました。

そのプラネタリウムについて、簡単な歴史を詳細します。
1909年、その当時ルーズベルト大統領の指揮のもと、時、時刻の観測をする、というプロジェクトで、始まりました。ELIGINに時計の会社を作りました。
それが、のちに、THE ELIGIN NATIONAL WATCH COMPANY OBSERVATORY ナショナル時計会社となりました。
その時計の工場で、精密な時計を作り、組み立てました。それから展望台を建てました。

そこで、時、時刻を正確に観測することになりました。1910年2つのオリジナルふりこ時計を設置し観測が始まりました。
そのふりこ時計は現在も利用されています。

その後時代を経て、科学教育の一つとしてプラネタリムを1963年から始めました。これはイリノイ州で最初のプラネタリウムです。それ以降、学校の教育の一部として季節ごとに、イベント、パフォーマンスを行っています。
現在まで毎年16000人以上の生徒や観光客で賑わっているそうです。

 

しかしウイルスの関係で、最近では、1年以上、館内見学などをクローズしたそうです。ようやくウイルスが緩和されてきたので、イリノイ州に住む人、ローカル、近所に広告を出して、8月26日に1年半ぶりに館内見学を開放することにしたそうです。

私はその日は占い鑑定の仕事がありましたが、鑑定終了後、急いで帰宅し着替えて、イベントが行われるELIGINの町まで走りました。
私たちが住むWILLOWBROOKの町から車で1時間15分ぐらいの距離で、高速が途中までしかないので、意外と時間がかかり、遠いです。
夕方4時から7時までの時間帯に30分ごと、プラネタリウム鑑賞ができるとのことでした。到着した時は、6時半でしたが、最終回に間に合いました。

司会のプロフェッサーから簡単にこのあたりで見える星の説明を聞きながら、天空を眺めました。短い間でしたが、異空間に出かけたような気分になるほど、快適でした。

鑑賞後、館内から外へ出ると、すでに夕日が落ち始め、きれいな光景でしたので、建物をバックに写真を撮りました。
ELIGINに美味しいステーキハウスがあると聞いていましたので、そこで、食事をしました。
帰宅しました。

 



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